お家にいる時間が長いと、窓を開けて風を入れた時の気持ち良さは格別です。
あー気持ちいいー。
同じように身体も心も人との関わりにも風通しが大切ですね。
流れをさえぎらない。
澱んだところを作らない。
風向きを変えてみる。
過去のブログ
「ものを動かすこと=ものごとの流れを変える」ということを書きました。
それは、人と人との関係性を変えることにもつながります。
このところ私たちは「家族や人との関係性」にあらためて向き合う時間を与えられましたよね。
世界中の人々が同じ問題を抱えて不安や心配でいっぱいになっているこの状況や
今まで経験したことのなかった生活スタイルなど
右往左往する大人たちを子どもたちはどうみているのでしょうか。
世代の違うそれぞれが同じ問題に直面した時、それを大人だからうまく解決できたり
子どもだから何もできないといったそんな枠を取っ払って
「さあ、これからどうする?」
「どうしていく?」
私たちは国や世代を超え対話・会話するチャンスをもらったのです。
解決でなくても答えが出せなくても、対話する事に意義があると感じます。
こんな時だからこそ、世代関係なく意見を聞きます。
大人は必ずしも子どもに正しい答えを与えようとしてなくいいと思いませんか?
大人もどうしていいかわからなんだよ、悩んでるんだよ、不安なんだよ。
君たちの将来ことも心配なんだよ。
と、子どもに言っていい。
それを聞いた子どもも、ああ大人も同じように悩んでるんだな。
答えがわらないこともあるんだ。
だから答えをそんな急ぐことないんだ。
悩んでいいんだ。
悩み迷っていることはダメじゃない。
と思うでしょう。
困った時こそ、大人も子どもも関係ない、同士なんだ!
そう思ったらお互いの関係性も少し変わってくるのではないでしょうか?
会話の中では、子どもたちならではの素晴らしいアイデアもたくさん出てきそうです。
彼らの発想力はすごいと思っています。
お互いに「相手の声に耳を傾ける」
一方的に押し付けるのではなく、意見を聞くこと。
私はたち大人はもっともっと子どもを信頼しないとと思います。
長くやってるからこれからも同じやり方でいいとばかりは言えなくなってきていますし
世の中の変化で、今までの経験値が役に立たない場面も多いです。
若い世代は軽やかに渡っていけるような場面も、世代によってはかなり難所になることも多くなっています。
もうこれからは彼らの時代です。
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